書籍・雑誌

2015年12月18日 (金)

ついに電子書籍  ー  睡眠導入にも最適


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毎月購読していた雑誌を1年ほど前から某ストアの電子書籍にしたのですが、それを来月号からはさらにAmazonのKindle版に変更しようと思っています。なぜなら同じ電子書籍でもKindle版だと、しおりの機能を複数の端末で同期させることができるので、例えばAppleの製品の例ではiPadで読んだ時に付けたブックマークをMacで読む時にも参照できるのです。(私はiPad用とMac用のKindleアプリを使って読んでいます。)これは、しおりの情報をクラウド(Amazonのサーバー)に保存できるということだと思います。(追記:雑誌の場合はしおりを付けられないものが多いようです。) また、私がいつも読んでいる雑誌はKindle版でもメモを書き込むことができないのですが、小説などメモを書き込んだりマーカーでマーキングすることができる電子書籍もあり、その場合はiPadとMacの両方でメモやマーキングも同期することができます。

電子書籍のいいところは睡眠導入にも最適だというところです。眠れない時というのは、何かの心配ごとなどが意識を支配して、それに集中してしまうことによって睡眠が妨げられるのですが、読書やテレビのように受動的に情報が入ってくる時は、そんな心配ごとなどが意識から追いやられて、いつの間にか眠くなってしまいます。ちなみに難しい本ほど集中しにくく、そのため眠りやすいように思います。(逆に、趣味の本などを読むと集中してしまって逆効果になる時があります。)
これが紙の本だとページをめくる度に覚醒してしまうのですが、iPad用のKindleアプリでは画面の端を軽くタップするだけでページがめくれるので眠気を妨げられることが少ないです。iPadではなくてオリジナルのKindle端末でもページをめくる操作は簡単なスワイプ操作で行えるようです。
画面の明るさは一番暗くして使っています。そして15分ほど操作をしないとスリープするように設定しています。

また、ベッドで電子書籍を読む時は、その端末を顔の前に固定できるアームもあると便利です。ベッドの上で天井を向いた姿勢で、自分の正面に端末を固定する時は、顔の真正面よりも視線がやや下向き(自分の足の方向寄り)の方向に端末を固定できると首が疲れません。このために、ベッドのヘッドボードにアームを固定するには長くて重力で曲がらないアームが必要になりますが、なかなかそんな製品が見つからず、探しているところです。とりあえずは横を向いた姿勢で、iPadをベッド横の壁に立てかけて読んでいます。いつもすぐに寝てしまうので、ページがほとんど進みません…

 

 

 

 

 

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