クールだけど本当は面白いWBSの豊島キャスター

また大江さんが写った写真に対して、
豊島さん:「大江さんのはツーショット写真が出てくるかと思ったんですが」
大江さん:「何ですかそれ(照れ笑い)」
大浜さん:「(豊島さんに向かって)静かにして下さい」
進藤さん:「ニューヨークはもうクリスマスモードですが、豊島さんはクリスマスに向けて何かを誰かにあげる予定はありますか?」
豊島さん:「相手がいればそういうことは検討するんですが、今のところはそういった見通しは全く立っていません。進藤さんは愛する奥様に何か買う予定はあるんですか?」
進藤さん:「そうですね。やはり家族向けにいろいろ考えています。例えば…」
と、ここで進藤さんがアナと雪の女王の人形を紹介。すると人形が突然喋りだし、豊島さんも笑いながら番組を進める。
こんなふうに今回は珍しく豊島さんが進藤さんに反撃。それに対して進藤さんは進藤さんらしく素直にかわされていました。これによると豊島さんは今のところ結婚の予定はなく彼女もいないみたいです。そのあとスタジオで、
大江さん:「豊島さん、今日は進藤さんに反撃できましたね。」
豊島さん:「まだまだ不十分だと思います。」
大江さん:「(でも)よかったよかった。」
豊島さん:(意表を突かれて、口を半開きにして固まったあと、うろたえながら)「こ、今年は、あのー、結婚相手を探すことですね、はい。」(と開き直ったように言い切る。)
進藤さん:「ハハ。あまり前のめりになるとハードルが上がるから気をつけて下さいね。ま、この人の目標もハードルが高いかもしれません。」(と、オバマ大統領の話題にうまく繋ぐ。)
豊島さんは以前より骨髄バンクにドナーとして登録されていて、今回ドナーに選ばれました。
登録していても患者の白血球と型が合わないとドナーには選ばれず、しかもそれはとても小さな確率です。
約1週間ぶりの番組出演でしたが、その間は骨髄を提供するための入院だったようです。
番組では豊島さん自身が全身麻酔をされて骨髄を抜き取られる様子が放映されました。
骨髄採取後は、腰に少し痛みのような違和感があって微熱が出た程度で、3日後には回復したそうです。
日本骨髄バンクを通して実施された約18,000件の骨髄採取において、ドナーの死亡例は0件、後遺症が残り保険が適用されたのは0.2%とのこと。
ドナー登録をされたことは表には現れない社会貢献の姿勢であり、豊島さんの勇気と優しい人柄が感じられました。
また、骨髄を提供したことを公開することで、ドナーが不足している実態を報告されました。
「最近は若いドナーが足りませんので、この放送が骨髄移植を考えるきっかけになればと思っています。」
豊島さん、立派です! 提供を受けた人も回復されますように!
https://ja-jp.facebook.com/wbsfan/posts/845405422187736
熊谷さん:「過去のデータを見ると、桜の開花が早いと景気がいいという傾向があるんですね。(略)」
大江さん:「何でなんでしょうね?」
熊谷さん:「やっぱりですね、早めに暖かくなるとちょっとお金を遣うようになる傾向があるんですね。」
豊島さん:「春物が売れやすくなるということでしょうか?」
熊谷さん:(豊島さんの方をちらっと見るが大江さんの方に向き直って)「もともと景気というのは和歌から来た言葉で…(略)」
番組のエンディングで時間に迫られていた熊谷さんは想定外の豊島さんの質問をスルー。出演者が全員大笑いして、ガクッとうなだれる豊島さんの姿が小さく映っていました。
豊島さんの質問は最後に大浜さんにフォローされて、この日は爆笑の中でのエンディングでした。
豊島さん:「スマホなどで読める本を書かせていただきました。私も就活はいろんな企業から不採用をもらってようやくテレビ東京に内定させて頂いたんですけれども…」
大江さん:「我々みんなそういう感じですね(笑)」
大浜さん:「思い出したくない(笑)」
豊島さん:「面接でいったい面接官が何を考えているのか、とか、最近個人的にも就活生の相談を受けることが多いんですけれども、なるべく具体的にどうやって自分をアピールしていくかとか、そういったアドバイスを書かせて頂きましたので、就活生だけでなく就活しているお子さんを持っている親御さんにも是非読んでもらえれば幸いです。」
今回は大浜さんから残念なお知らせがありました。
豊島さんは今週いっぱいでWBSを卒業されるそうです。同時に今週は大江さんが夏休みだそうで番組には出演されないので、番組中での豊島さんと大江さんのお別れシーンは見られそうもないです。
話は変わりますが、今回の番組の中でわかったのですが、豊島さんはガラケーとiPod touchのペアを使っているそうです。 ちなみにiPod touch
豊島さんのようにガラケーとiPod touchを組み合わせて持っていると、iPhoneを1台だけ持つよりも、通話をしながら手元で情報を見ることができるので、それが2個使いの理由ではないかと思います。 豊島さんはいつも自分の足で取材されているので、現場から局の編集スタッフなどにいち早く電話連絡するときなどに都合がよいのではないでしょうか。
今日は豊島さんがWBSに出演された最後の日でした。番組の最期に豊島さんからの挨拶がありました。
豊島さんは4年前からWBSのマーケットキャスターを務められていました。それまでは政治記者として永田町の取材をしていたらしく、経済を勉強しなおして番組に出演するようになったそうです。当時、初めて経済分野を担当するにあたっては、「経済の天気予報」のように経済を親しみやすく伝えて、明日の天気(経済)が伝えられれば、という気持ちで始めたとのことでした。
特に現場に足を運んで取材する姿が印象的で、今日も取材を終えてスタジオに入ったのが本番の30分前だったそうです。 また、日銀の黒田総裁の会見ではいつも質問されてたし、黒田氏への単独インタビューなどもありました。経済学者のピケティ氏への単独インタビューでは彼の英語の原書に付箋をいっぱい付けて流暢な英語でインタビューする姿も印象的でした。
話の中では、「昔いじめられっ子だったこともあって暗い性格」と自分で言っていましたが(笑)、そんな経験から、社会的に弱い立場にいる人の気持ちがわかる優しい人になられたのではないかと思います(骨髄バンクのドナーに登録して実際に提供するなど)。
豊島さんは学歴はエリート(東大の大学院卒)だし、顔立ちもクールでカッコよくて最初はとっつきにくそうな人だなと思ったのですが、小さい頃にいじめられていたせいか番組の中でもいじられキャラが定着してしまっていて、完璧な中にもスキがあるところが親しみや好感を感じさせる要因なのかもしれません。
大浜さんからは「本番中とふだんの落差が非常に大きい男」といわれてみんな爆笑していました。豊島さんが真面目に原稿を読んでいる時には、女性陣(相内さん、大澤さんら)はいつもニヤニヤしていたそうです。彼女たちも「なかなか三枚目なところがありました」と。
夏休み中で不在のメインキャスター大江麻理子さんのコメントが聞けないのが残念でしたが、彼女のツイートから引用すると、「カメラの前では真面目な顔をしていることが多いのですが、普段は熱くておっちょこちょいでケラケラ笑っているいいヤツです。」(「WBS就活応援プロジェクト」の出版の時のコメントより。)
そして大澤さんが、「ちょっと気になるのが、豊島さんにとって、…(タメてから)マーケットってどんな存在ですか?」という、ここにきてとってもフツーで期待はずれの質問。大浜さんも「あれ?」と調子はずれの様子。ここは最後なのだから、異性からの質問としても、もっとプライベートなことを聞いて欲しかったです。当の豊島さんも、「いや、だから今申し上げたように、天気というか …」と同じ内容の話をすることに。
今後は番組には出演しないでディレクターとしてVTRを作る仕事をされるようですが、すっかりテレビ向けの顔になられたので、いろいろな仕事を経てステップアップされた後に、またいつか出演して頂きたいものです。(次は大浜さんのポストかも?)
豊島さん、長い間、お疲れ様でした!! (↓ニューヨークの進藤さんのお別れショットをお借りします)

(追記) 休暇中の大江麻理子さんからのツイートを引用させて頂きます。
「みなさまこんにちは!今週は夏休みをいただき、充電しているところです。さて、今日は豊島マーケットキャスターの出演最終日です。本当は期末である先週で終わりのはずだったのですが、プロデューサーの計らいで、私がいない間のスタジオを守ってもらうよう、今週までいてもらうことになったのでした。
豊島君は、4年間という長きにわたり、ハードな働き方が要求されるマーケットキャスターを勤めあげました。お互い福岡出身なので、普段の会話は全部福岡のことば。「姉さん、明日取材あるっちゃろ?」その時だけはいつもタメ口なんです。スタジオの中でも外でも、とても頼りにしていたので寂しいです。
ただ、出演しなくなってもWBSチームにはいますので、これからも熱血取材したVTRをみなさまにお届けすべく、活躍してくれると思います。これからも、イケメソ君こと豊島氏をよろしくお願い申し上げます。また、豊島氏の後任キャスターは、1か月前くらいから緊張しっぱなしです。
4年間でしっかり自分流のマーケットキャスター像を築き上げた豊島氏の後は、相当ハードルが高くプレッシャーを感じているようです。どうか、温かく見守っていただきつつ、ご指導ご鞭撻いただけましたら幸いです。」

ちなみに初回の話題は「女性が怒る経済格差」でした。ロンドンではカミソリなどの日用品が、女性用は男性用よりも2倍近い価格に設定されているという内容でした。中継はロンドン証券取引所から行われ、最後に現在のヨーロッパのマーケット情報(株価や為替情報など)の報告がありました。今後はヨーロッパや中東の話題を届けてくれるそうです。
相変わらず、クールな表情で難なく初回の報道をされていましたが、スタジオからはちょっと突っ込みにくいモニター画面の中での出演です。
中継後に「豊島さん元気そうでしたね。」と大江さん。
今後の取材では豊島さんの抜群の英語力を駆使して、遠いヨーロッパの空気感を伝えてもらえそうです。
このブログでも豊島さんに関するトピックスがあれば随時お伝えしたいと思います。

1回目は、イギリスがEUから離脱するかどうかの取材中継で、モニター越しではありますが、大江さんとの珍しいツーショットが実現しました。仲のよいお二人の面白い掛け合いを期待しましたが特になかったです。ちなみに豊島さんはイギリスがEUに残留すると予想しているとのこと。

ロンドンの話題といえば豊島さんが登場するようになりました。最近はロンドンだけでなく、フランスやベルギーなど、ヨーロッパのいろんなところから豊島さんの映像が映ります。
仕事とはいえ、ヨーロッパのあちこちに行くことができて羨ましい限りです。
(2016.9.21 追記) 20日の放送でカメラに向かって映っていた豊島さんの顔にはヒゲがありませんでした。ヒゲを生やした豊島さんを正面から見たかったす。残念!
スーツ姿でもワイルドな感じが出ています。

スタジオの大江さんが夏休み中なので、今回もまた豊島さんの髭のことに言及できなくて残念!
豊島さんがヒゲを生やしている理由について、勝手な推測ですが、豊島さんはヨーロッパを中心とする広い範囲を担当されているので、イスラム圏の取材をする時のためにヒゲを生やしているのではないでしょうか。イスラム圏ではヒゲを生やしていない男性は一人前として扱われないので、イスラム圏のVIPなどにインタビューをする時に親近感を感じてもらって、できるだけ多くの情報を聞き出すためではないかと推測しています。だとすると流石のプロ意識ですね。
気づかなかっただけかもしれませんが、最近よく登場されます。
そういえば、数年前にパリのシャンゼリゼ通りで増税に反対する暴動が起こったときに、群衆と逃げる豊島さんの姿が映っていました。大変危険な経験もされています。

この日はダボス会議直前の、寒そうな現地(スイス)からの映像で、大江さんとのツーショット画面が見られました。
本番前にはきっと、「姉さん、音声ちゃんと入っとる?」とか言って大江さんと雑談するんだと思いますw
豊島さん、ますますのご活躍をお祈りしています!
