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2022年9月27日 (火)

碁盤(9路盤)をダイソーのMDF板で自作 【テンプレート付き】


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NHKの趣味番組でまた囲碁の入門番組をやるみたいなので、今度こそ打てるようになりたいと思い、ダイソーのMDF(200円)で碁盤を自作してみました。
ちなみに20年ほど前に梅沢由香里さんが講師をされたときも見ていたのですが途中で諦めてしまい…
そんなわけで、今度は簡単な9路盤を使えばなんとかなるだろうと思い、碁盤を自作してみました。

まずは9路盤のマス目をA4サイズの用紙を対象に描いてテンプレートを作ってみました。マス目の大きさは23mm x 23mmにしています。

 

テンプレート(9路盤)

 

以下のファイルをダウンロードしてA4サイズの用紙に拡大縮小なしの等倍で印刷するとテンプレートになります。(印刷後にマス目の大きさが23ミリ角になっていることを確認して下さい。)

9路盤テンプレートファイルのダウンロード

そして盤はダイソーで200円で購入できる厚さ6mmのMDFを使いました。(購入時の大きさは30cm x 40cmなど)
板のカットを1回だけにするために、30cm四方の板取りで作ります。

板の端から30cmのところに鉛筆で線を引いて、切るときはこの線を消さないようにのこぎりで線ギリギリを攻めて、使用する板側に線が残るように切ってゆきます。切ったあとの多少の凹凸は、最後に線が消えるまで木工ヤスリで仕上げるとまっすぐに仕上がります。ちなみに、頑張ればカッターナイフで切ることもできるようです。(検索するといくつかのサイトが見つかります。)

カットした板に印刷したテンプレートをセロハンテープなどで固定し、各線の端に千枚通しなどで板に印を付けていきます。
そしてテンプレートを外して、印と印の間に定規を当てて、細いフェルトペンなどで線を引いていけば完成です。

 

完成



ご参考までに、7路盤のテンプレートも作ってみました。これを使って、今回の9路盤の裏面を7路盤にすることもできます。

7路盤テンプレートファイルのダウンロード



 

 

 

 

2022年9月19日 (月)

トステムのプリーツ網戸の修理


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プリーツ網戸の糸が切れてしまったので、先人の方々の記事を参考に直してみました。
自宅のものはTOSTEM製のもので、商標権の関係かもしれませんがプリーツ網戸という名称ではなくて「ビル用横引き収納網戸」という名称になっています。大きさはいくつかあるうちの、外枠の高さが182cmの「5本ねじタイプ」でした。

図の一番上の糸の×印のところが切れてしまったので、外枠ごと取り外して直してみました。外枠は上にスライドさせると外れるようなことが説明書には書かれていますが、持ち上げてもびくともしなかったので、スライド部品が壁側に固定されている両面テープを、隙間にカッターナイフを差し込んでなんとか除去して取り外すことができました。直したあとは両面テープは付けずに、最初から付いていた数カ所のネジ止め金具で止めました。

外枠と引き棒の内部を通っている糸のルートが、他のサイトのものとは違っていたので、糸をツンツンと引いて探りながら図のように解析できました。次に切れたときのために備忘録も兼ねて載せておきます。

糸はシンワ製のポリエステル水糸0.8mm(品番78484)を買いましたが、取り付けてみると細く見えたので、もう1ランク太めの1.2mmのものでも良かったかもしれません。

 

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