自分のデイパックの中身を相手と入れ替えると便利
デイパック(バックパック、リュックサック)は両手が空いて便利ですが、手の届かない背中側に背負うので中の物を出すのには不便です。
デイパックはこの欠点さえなくなればとても便利なバッグなので、この欠点を解決するアイデアを紹介します。
運動不足のため、JRハイキングに夫婦で参加することがよくあり、以下はそんな時に考えたアイデアです。
親しい友達との間や、3人以上でも使えるアイデアです。
やり方は簡単で、自分のデイパックに入れるすべてのものを、相手のデイパックの中身と入れ替えます。
すると、バッグの中の必要なものを出す時は、相手に後ろを向いてもらうだけで、相手がバッグを背負ったままで相手のバッグから自分のものを取り出すことができます。相手も同様に、自分が背負ったバッグから、バッグを背負ったままで相手が必要なものを出せます。
バッグのデザインが、特に男性用とか女性用に特化していないものなら、バッグごと交換して背負えばOKです。
つまり友達と駅で待ち合わせる場合などは、駅で会ったときに、バッグごと交換してしまうこともできます。
休憩時などにバッグを下ろしてから出す荷物は相手のバッグに入れる必要がないので、男女で交換する場合は、例えばお昼にバッグを下ろしてから出すお弁当などの重いものは男性が負担するなどして、女性が負担する方が男性のものよりも重くならないような配慮は必要です。
親しい3人以上で出かけるときは、AさんのバッグをBさんに預け、BさんのバッグをCさんに預け、…という具合に、順繰りにバッグを預ければOKです。
ただし、バッグの中の大事なものが紛失したり壊れたりした場合に責任を問われますので、もちろん自分の貴重品は自分で持つことが必要です。
そして、相手(全員)が同意した上でおこない、相手に無理強いをするのはやめましょう。